軽量化 トレイルランニングシューズへ
先日剣山へ登山した際にタホープロの両足のソールが剥がれ落ちてしまいました。原因は専門家でない私には不明ですが、保存環境と生産してからの年月が関連しているのかもしれません。履き心地は全く問題なく、ブーツ好きの私にとっては好みの一足でした。
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ソールの張り替えなども考えましたが、とりあえずはそちらを保留として別の靴を探すことに。
登山靴の軽量化
ここ数か月装備の軽量化を図るために、一通りのツールの入れ替えを行っています。いわゆるUL(ウルトラライト)と言った登山スタイルを参考に、軽量化のメリットデメリットを自分の登山スタイルに当てはめながら検証。ネットでの情報を幾つか列挙していきます。
[box class=”green_box” title=”情報”]
- 登山道を歩くだけならハイカットの登山靴はオーバースペック
- 背負う重量によっては中級以上の山でもトレイルランニングシューズでも問題ない
- 靴も予備を用意する
- ローカット+ゲイターという組み合わせ
- ハイカットで足首捻挫を防げるという根拠はない
- 靴の重量は背負った重さよりも何倍も足に不可が掛かる
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上記はあくまで収集した情報を列挙しただけで、正解であり王道というわけではなりません。私の過去の記事とも矛盾する部分もあります。
しかし山々のルートや環境に応じたスタイルを模索する中から出てきた考え方であることには変わりません。
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トレイルランニングシューズという選択
自信がないときは道具を揃える。そうすることで登山中の不安や、自分の力量不足を補うことが可能です。
私は自分のことをまだまだ登山初心者であると思っています。ただこれまで経験してきた登山経験から、トレイルランニングシューズを使った登山も可能ではないかと思うようになりました。
[box class=”green_box” title=”トレイルランニングシューズ”]
- 登山靴が600g以上ならトレイルランニングシューズは400g以下で非常に軽量
- 靴下はクッション性を持たすために厚めを選ぶこと
- 濡れることも想定されるため防水機能があるものを選ぶ
- ローカット、ミッドカットと種類がある
- ローカットの場合は小石などが入ってきやすい
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基本考え方は登山靴と変わりません。メリットは軽量化とそれによる歩きやすくなること。そしてデメリットは堅牢性の低下とグリップ力の低下。いずれも歩き方やストックなどの道具を使えばカバーできるのではないでしょうか。
SALOMON サロモンのトレイルランニングシューズ
まずアマゾンでも多数のレビューがある、スキーでお馴染みのサロモンのトレイルランニングシューズです。ローカットモデル、ミッドカットもでるとあり今回はローカットモデルを購入することに。アマゾンプライム対象商品なら15%オフだったのでかなりお安く購入することができました。
現場で実用性を測る
最近は軽量で性能もよく安価な製品も非常に多いですね。私もいろいろな情報を参考にしながら、自分にあった登山スタイルを研究して行きたいです。
今後、現場で使用後にまたご報告できれば。
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