大日ヶ岳バックカントリー
今シーズンラストは高鷲スノーパークから大日ヶ岳へ向かうバックカントリーに決めました。晴天に恵まれ、アウターレイヤーは不要のポカポカ陽気の中、バックカントリースキーをすることができました。
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前回の旅はこちら。
機材
今回の新しい機材はSKIMO向けのバックカントリーブーツ。ネットではこちらのカーボンモデルがよくとりあげられますが、若干安価なPetrolモデルをチョイス。あくまで軽量板を回すのに留めて置いた方がいいらしいですが、技量のない私には丁度よいと思います。
以下は前回の記事と同様。
雪崩対策
バックカントリーには「ビーコン」「シャベル」「プローブ」の三種の神器は必須。
高鷲スノーパーク
今回は前日大阪でライブ鑑賞後、名古屋で一泊。おおよそ1時間半で高鷲スノーパークへ到着。リフトトップからバックカントリーエリアに入ります。リフトトップでは年配のスキーヤーに「今日は天気がよくって山頂も綺麗だろう」と声を掛けられ、大日ヶ岳へ。
※登山券というリフト券があるようなので、ゲレンデリフトを使用しないのであればそちらがお得
写真下側にリフト降り場所がみえます。
途中急登や細尾根を越えて山頂へ。途中一度スキーを担いだほうがいい場所がありました。熟練者だと履いたまま行けそうですが、危険だったので担いで尾根を渡りました。
道中登山者と滑走者と半分半分と言ったところで、そこまで人は多くなかったですね。
途中の斜面はすでに雪がシャバシャバ。山頂付近の雪はなかなかの雪質でした。
山頂周辺の斜面は適度な斜度の滑走面があり、山頂を拠点にスキーを楽しんでも良さそう。
感想
今回は別の用事も入れたため山へは一日のみ。前回の白馬への旅程と比べ、移動距離が短かったので楽でした。
帰路には京都へ寄って金閣寺、相国寺、三千院を回りました。金閣寺はひどい混雑でしたが、相国寺三千院は人も少なくゆったり見て回れて心が安らぎました。
今後もシーズン中にレビューできなかったツールを掲載して行こうと思います。怪我無くシーズンを終われたことに感謝。
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