今シーズン4回目の北海道ツアー 3スキー場

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今シーズン4回目の北海道ツアー 3スキー場

2月末に3回目の北海道ツアーから一ヶ月。体調が思わしくなく、一ヶ月ぶりのスキーは4回目の北海道ツアーとなりました。積雪不足で使わなかったトマムのリフト券を使用するため、効率の悪いスキー場巡りとなりましたが仕方ありません。北海道スキーはこれで滑り納めとなりそうです。

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前回の旅はこちら。

北海道ふっこう割の活用

今回は日本旅行のふっこう割り宿泊プランを利用しました。1月に中旬に北海道ふっこう割りは3月末までの利用に延期されていますので、予定の立つ方はどんどん利用して行きましょう。

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機材

今回はバックカントリーエリアに向かうため装備を変更。スコットのカスケードにマーカーキングピンを装着。ラジカルからキングピンに変更した理由は、ヒールの履きやすさと滑走性。慣れだとは思うのですが、やっぱり踵がピンのラジカルは雪上で装着しずらい。軽量なのは非常に魅力的ですが、利便性を優先してキングピンを選択しました。
今後はバックカントリー用ファット板に、ブレーキ無しの超軽量ビンディング(300gぐらい)を買ってみたいですね。

ツアービンディングに対応したブーツが必要なため、ブーツもダイナフィットに変更。ヘッドのベクターエボは25cmを履いていますが、こちらは26cm。サイズ感は丁度いいか、ちょっと大きめ程度ですがインナーが硬すぎ。というかペラペラで足が痛いのなんの。
今回の旅行後にヘッドのインナーと入れ替えると別物になりました。そのレビューはまた今度。

ワックスはそのままに旅行先はドミネーター中フッ素配合ペーストワックスにしました。アイロンを持って行くのが億劫なのと、ゲレンデでもさっと塗れるのが良し。

ケースは去年ニセコに行く際に使用したオガサカのホイール付きケースの175cmモデル。これに二人分の板とウェアなどを突っ込むといつもは20kgですが、軽量板、ツアービンディングのおかげで15kgには収まりました。

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前回、問題なく運用できたインカム。滑走中もばっちり会話もでき、音楽もしっかり聞けるツール。

雪崩対策

今回はバックカントリーに入る予定なので、「ビーコン」「シャベル」「プローブ」の三種の神器は必須。

星野リゾート トマムスキー場

千歳空港からレンタカーで星野リゾート トマムスキー場に向かいました。おおよそ1時間半で到着。
駐車場から見えるリゾナーレとザ・タワーの主張が激しい。このホテルの上層に宿泊してしまうと、エレベーター待ちでかなり時間を使ってしまうという人気ぶり(?)。宿泊料も星野リゾートらしい値段なので、今期の宿泊は遠慮しました。
周辺の施設は外国人だらけで、ロッジには子連れの白人系が多かった印象。

道内スキー場の中ではゲレンデの気温が低いと聞いていましたが、噂に違わず寒い。
麓付近は初心者の外国人が多いですね。平日という事もあってリフト待ちはほぼなし。

霧氷テラスには徒歩で来られる観光客もいて、コース上に歩く人がいるのでちょっと怖かったです。

リゾート地ということで、雰囲気のあるカフェテラスやロッジがあり、ここを拠点に数日過ごすには良い場所かと思います。ただスキー場のみを目的として来るなら、別の地域のほうが楽しめるかも。

これは翌日ニセコで滑るため洞爺サンパレスリゾートに向かいますが、車で3時間かかります。トマムに来たのはリフト券消化のためだったので仕方ない。
ホテルに到着し夕食バイキングに会場へ向かうと、相変わらず外国人の多さにびっくりします。最近、バイキング会場の独特の喧騒に最近ちょっと気疲れしています。
翌日はしっかり晴れて中島が幻想的。

ニセコ グランヒラフ

ニセコグランヒラフ麓のローソンでリフト券を購入して、リフト券売り場を目指します。既にすごい人でごった返しています。
バックカントリー装備を整え、キング第四リフト付近のゲートへ。ここでスキーを背負います。

私がゲートをくぐる際は結構な人が山頂を目指していました。見るとゲレンデ装備のままのスキーヤー、ボーダーも多くいて心配になりました。

20分程度ハイクすると避難小屋に到着します。シールを履くほどではなく、踏み後を辿って山頂まで歩きました。晴れたり曇ったりの状況でしたが、時折除く山肌が非常に幻想的でした。

滑走ルートは「藤原ノ沢」ルートを選択。ほとんどスキー場の脇を滑走するルートで、なるべく安全な斜面を選びました。降雪が無かったのもありますが、斜面はぼぼ滑り尽くされておりややシャバ雪。疲れてきたところでスキー場に戻ってゲレンデを夕方まで滑りました。

麓に戻ってヒルトンニセコビレッジで宿泊。このホテルはマレーシアの会社が運営しているようで、完全にインバウンド向けのホテルになっているようです。日本人スタッフを探すのが一苦労で、客への案内が英語で行われる(日本語が話せない?)状況でした。ホテル内もいろいろな人種が入り混じって、まるで海外にいる様相。大浴場は・・・綺麗とは言えません。

二度目 ニセコアンヌプリ国際スキー場

去年5月に滑ったニセコアンヌプリ国際スキー場に向かいます。前回は地肌が見える状態で滑っていましたが、今回は全コース滑走可能。フライトの時間を計算しながら昼過ぎまで滑走して千歳空港へ。

感想

今回は印象に残ったのはニセコの山頂の風景。滑走するのもいいですが、山頂からの眺めはやはり良いものだと感じました。これからは残雪期に入ります。山頂を目指してバックカントリーも狙って行きたいですね。

次は白馬!

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