ブラックダイヤモンド 新型モデル ウィペットポール WHIPPET

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ブラックダイヤモンド 新型モデル ウィペットポール WHIPPET

バックカントリースキー、冬季登山をする人にはおなじみのウィペットポールを購入しました。ブラックダイヤモンドのウィペットポールが有名ですが、最近リニューアルされたようで、私が購入したのはアルミ製のピッケル付きストック。

[box class=”pink_box” title=”ラベル名”]急斜面に有効なセルフアレストピックを備えたウィペットポールがモデルチェンジ。
ヘッド部分が取り外しできるようになり、急傾斜ではヘッドを取り付け、なだらかな斜面では取り外して通常のポールとして使用できます。
革新的なクリックロックダイヤルにより着脱はスムーズ。
ウィペットアタッチメントを取り外した際に隙間を塞ぐインサートが付属。・クリックロックダイヤル
・リムーバブル スチールピック
・グリップを塞ぐインサートが付属
・フリックロックプロ
・3段アルミ製シャフト
・3/4パウダーバスケットが付属

■重量:490g(ウィペット含む)
■サイズ:100-140cm
■収納サイズ:70cm

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特徴

前のモデルからの最大の変更点はヘッドのピッケル部分が取り外し可能なこと。これは賛否が分かれる所ですね。
ピッケル部を取り外し、純粋にポールとして使用できる事はメリットでもありますが、山中での取扱いに注意が必要になってくるでしょう。
寒い山の中で不完全な取り付け方で、いざ滑落した際に使用してピッケルが外れる。ピッケル部分の紛失。ねじ穴の耐久性。
しかしこういった商品を初めて購入する私は、それらを特に気にしていません。それよりも山で使用した際は「重いな」「転んだ時に自分を刺さないように」という印象。どちらも取扱いに慣れれば良いことですね。

購入の際に分かった事は・・・・

  1. アルミモデル(490g)とカーボンモデル(450g)がある
  2. ヘッド(アタッチメント)のみの販売もあり
  3. ポールのみの販売もある(2本セット)
  4. 過去のモデルもアルミ、カーボンモデルと2種あり
  5. スノーソーが取り付けられる(※付属のコネクターにより、ピュアカーボンを除く全てのBDアジャスタブルスキーポールに装着可能(18mm、16mm、14mm径シャフトに対応)

写真

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このクリップが結構硬い。寒くなると一層硬くてなる印象で、雪山で長さ調節しようとすると指が痛い。

バスケットは1/3切れています。

装着。回転しないよう溝にバスケットの突起が嵌るようになっています。

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このカバーがすぐに外れます。一度駐車場で落としたことに気づかず、紛失しそうになりました。カバーにはストック上部の穴を埋めるアタッチメントがあります。

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脱着部の穴はこのように埋めます。山では砂や雪が入らない様に必ず穴を埋めて置いた方がいいでしょう。

Zポールへの上部のみ差し替えも出来るような記述見受けられますが・・・・必要性は壊れた時やポールをザックに収納したい時くらいか。

ピッケルとの兼ね合い

ピッケルの存在は、使い方、使う山、持ち方、使う場面など初心者には難しい面があります。ピッケルがストックに装着してあるウィペットなら、ザックから取り外す事無く即座に滑落停止に役に立ってくれるでしょう。
もちろん状況によりアイゼン+ピッケルでないと登攀できない場面も出てくるでしょうから、ウィペットポールだけですべてのシーンはカバーできないです。

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