EPI カートリッジスタビライザー2 A-6603
スキーシーズンも終わり、登山にもなかなか足を運べない日々が続いております。
以前から気になっていたガスバーナー周りの装備を整えたので記事にしてみます。
[box class=”glay_box” title=”スペック”]
地熱からカートリッジを遠ざけ、凹凸のある地面でもカートリッジを安定させます。高さ調節アジャスター付き。EPIgasのすべてのカートリッジに対応。
頂点を極めようとする登山家たちにいつも選ばれてきたEPI。悪条件でもストーブの水平を保つ「EPIカートリッジスタビライザー2」。EPIの全てのカートリッジに取りつけでき、ストーブの安定性を増し、高さ調節アダプターで地面の凹凸にも対応。
110g入りカートリッジをはじめEPIのすべてのカートリッジに取付けられます。高さ調節アダプターにより地面の凸凹に対応。折畳式なので携帯に便利。温度変化、強度、耐久性に優れています。
[/box]
表題のカートリッジスタビライザー。単品で見ると分かりづらいですが、写真で見ると一目瞭然。
こんな感じです。使っているガス缶は110。
当たり前ですが「同メーカーの缶とカートリッジを使え」と記載されています。
折り畳み時。
ロックされるまで足を広げます。
高さがある場合は高さ調節アダプター(1個)が付属しているので、取り付けて高さ調節可能。
試しにコールマン230缶を取り付けてみました。安定感が増します。これだけでもいいのですが、風よけを使うと熱伝導向上、ガスの節約になるウインドシールドも購入。こちらはまだテストしていません。
ウインドシールドは大きいサイズもありましたが、200g以上は重い。必ず必要なツールではない、との判断から可能な限り軽量なモデルをチョイス。
[box class=”glay_box” title=”スペック”]
分離型ストーブ用の風防。ペグの刺さる地面に固定できます。
【サイズ】
使用時 H140×W607mm
収納時 H140×D16×W70mm
【重 量】 113g
【材 質】 本体/アルミニウム ペグ/ステンレス
【付属品】 ナイロンケース
[/box]
EPIガス(EPIgas) カンベンチレーターII A-6702
意外と盲点なのが、使用後のガス缶の処理。ほかの穴あけツールでも可能かもしれませんが、ここは専用のベンチレーターを購入。機構としては非常にシンプルですが、軽い力で簡単に穴あけできます。あとは自治体の指示に従ってごみ出ししてください。
当たり前ですが空ける前にガスを使い切ってから使用してください。
使用感
そもそも購入するきっかけとなったのは、バーナーで米を炊こうとした時に土鍋が不安定だったこと。
この土鍋結構重量があり、スタビライザー無しだとかなり不安定。自宅でスタビライザー取り付けして米を炊いた所、そこそこ安定しました。缶の背丈分高さが出てしまうので、どうしても不安定になってしまうのは致し方ありません。もっと安定感を出すなら分離式のバーナーを買うことでしょうか。
コメント