神庭の滝

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神庭の滝

真庭市公式ホームページより

 神庭の滝は「日本の滝百選」にも選ばれた、高さ110m、幅20mの中国地方随一のスケールを誇る名瀑。断崖絶壁を流れ落ちる滝の豪快さはいうまでもなく、まるで白布をまとったようにも見える水しぶきは神秘的な美しさです。滝の中央には黒い岩が突起し、落下する水しぶきに逆らってのぼる鯉に似ていることから「鯉岩」と呼ばれています。

この岡山県真庭市の誇る日本の滝百選になります。2003年(平成15年)のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」では、森に逃げ込んだ武蔵を捕らえようと沢庵がお通に滝の前で笛を吹かせるシーンのほか、武蔵が村の衆に追われるシーンなどが撮影されました。

所在地 岡山県真庭市神庭
TEL 0867-44-2607(真庭市勝山振興局)
営業時間 8:30~17:15  ※園内はペットを同伴しての入場はできません
定休日 年末年始(例年12/29~1/3)
駐車場  駐車料金 無料 (普通車94台 バス9台)
料金 大人300円 小中学生150円
障がい者の方は手帳掲示で大人150円 小中学生75円

滝の茶屋

こちらは滝の茶屋。給仕をされる女性はとても気さくでいろいろなお話しをしてくれました。仕入れているお土産物も一つ一つ生産者と繋がっているらしく、どれも買って帰りたくなる物ばかり。帰りにぜんざいを頂きましたがとても美味しかったです!

縁結びの八十慈像。

少女漫画風の解説も。

玉垂れの滝

料金所へ行くには手前の駐車場、あるいはこちらの二輪車駐車場に駐車。

左手に休憩所があります。この日は利用せず通り過ぎました。駐車場にもお手洗いはありました。

料金所の前に「玉垂の滝」があります。滝と言っても岩場を流れる山水と言った具合。

こんな様子です。

料金所へ

料金所の手前には大阪大学人間科学部ニホンザル観測所があります。それを通り過ぎると・・・・

料金所でお金を支払って入場!

普段はサルがいるそうですが、この日はいない時期だとか。

神庭の鬼の穴

料金所後ろにすぐ神庭の鬼の穴への分岐路があります。この日は行きませんでした。

神庭の滝へ

川沿いを進みます。これまでずっと平らな舗装道路なので、車いすでも来れるような道です。

サルに餌を与えないようにとの注意看板が・・・。

左手に崖が見えます。ロッククライマーが好きそうな切り立った岩肌。

右手にいよいよ滝が見えてきました!

ここから左右二手に分かれて行ける道になっています。左手の階段を行きます。

神庭の滝です。下から見上げると迫力があります。

当然かもしれませんが、仁淀川と比べるとそこまで透明度はないですね。

感想

湯原ダム、湯原温泉にお立ちよりの方は、ぜひ神庭の滝に立ち寄ってみてください。紅葉の時期、積雪の時期には違った面を見せてくれるでしょうね。

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