度付きレンズ交換 調光レンズ 偏光レンズ

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度付きレンズ交換 調光レンズ偏光レンズ

私は眼鏡ユーザーです。両眼とも-4.5~-5.0の中度近視で眼鏡が手放せません。コンタクトレンズは目に良くないと信じていますので・・・。
裸眼の方は自由にサングラスを選べば大丈夫ですが、眼鏡ユーザーは度付サングラス、度付調光レンズなど基本ショップへ発注物を選択する事になります。私のこれまでの経験を踏まえて眼鏡ユーザーへのレンズ選択を記載していきます。

偏光レンズ

偏光レンズの特徴は偏光膜をレンズの中に挟みこんで、雪山や水面の反射光を遮ってくれるところ・・・・らしいです。分子の話とかになると正直よくわからないですが、サングラスは明るさを暗くする役割があるが、偏光レンズは必要な光のみを透過してくれる特徴があるのだと理解しています。詳しくは専門のサイトで・・・。

ここからが本題で日本のAXE(アックス)というメーカーが、眼鏡に装着する偏光レンズを売っていたので試しに購入してみました。
オーバーサングラスタイプのSG-605PCSとクリップオンタイプのAS-3PCSです。

いわゆるオーバーサングラスと言われるものです。クリップタイプと比べて重いですが、眼鏡ふちから光が入り込むことが少なく短時間の装着に向いています。
脱着が片手で容易にできるので、私は主に車で使っています。

[box class=”glay_box” title=”製品詳細”]

偏光レンズは対象物の色調を損なう事無くコントラストを強め高い偏光性で乱反射をシャットアウトします。とりわけ水面等で起こりやすい光の反射によって肉眼では見えづらかった部分を偏光膜によりカットします。 アックスは1936年の創業以来、ゴーグル&サングラス専門メーカーとして、独自の研究開発・品質管理体制、最新の素材やテクノロジーを採用し数々のスポーツシーンにおいて快適でフィット感の高いアイウェアをご提案してきました。 近年では新たにオプティカルアイウェア事業に参入、ジュニアフレーム、スポーツフレームなどを含めた総合アイウェアメーカーとして、アクティブでエキサイティングなライフスタイルをサポートいたします。
レンズ:偏光レンズ
サイズ:全幅163mm×高さ50mm
テンプル:フレシキブルラバーテンプル メガネ使用可
UV400プロテクション
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クリップオンサングラスタイプはこんな装着イメージ。レンズを跳ね上げることができるのが便利。
フルリム、ハーフリムは問題ありませんが、ポイントトゥポイントや特殊な形状の眼鏡にはちょっと装着しにくいかもしれません。このレンズもウェリントンタイプなので、同じような形状の眼鏡の装着に適していると思います。
掛けていると自分の顔(目)などが映り込み易いみたいで、つばのある帽子を被ると気にならなくなります。

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  • 素材:フレーム/硬質ナイロン、レンズ/偏光トリアセテート(TAC)
  • サイズ:143mm×46mm
  • 可視光線透過率:10%
  • 重量:8g

偏光レンズにオシャレなリムが付いた跳ね上げ式。デザインは流行のウエリントンを採用。実用的な機能だけでなく、見た目にもこだわったクリップオングラスです。

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調光レンズ

栄光堂さんのイトーレンズがおすすめ。イトーレンズは大手の眼鏡ショップなどで利用されている日本のメーカー。このほかIto Lens イトーレンズ 眼鏡レンズ交換 超高屈折1.74 両面非球面 UVカット 超硬質コーティングも作ってもらいましたが大手のHOYAなどと遜色ない見え方です。もちろんアサヒ、HOYAなどの有名メーカーも扱っているみたいなので、こだわりのある方はそちらを選んでみてください。ちなみに私はHOYA、アサヒオプティカルの度付メガネ、度付サングラスも作ったことがあります。
なんと言っても5000円程度で気軽にレンズ交換できるのが良い。耐久年数は3年ほど(3年経つと中間の色で固定される)らしいので、なおのこと眼鏡ユーザーは助かりますね。
登山で使ってみて改めてこちらに記載します。

ブルーライトカットレンズ

おまけで格安で作成できるブルーライトカットレンズを紹介。
ブルーライトと疲れやすさの関係は明確に証明されてないそうですが、掛けると疲れが軽減されたという人がいるということで各メーカーが取扱っています。ただショップで購入するとそこそこお金を取られますので、要らないフレームを送って3000円前後で度付のブルーライトカット眼鏡の出来上がり。私は2本ほど作りました。
デスク仕事が多いもので重宝しております。

こちらは余っていた激安フレームに度付のブルーライトカットレンズを入れた物です。
うっすらですが色見が違うのが分かるでしょうか。ちょっと暖色系の色合いになります。見え方も両面非球面と大きくは差はありません。横を見た時の見やすさは当然両面非球面の方が良いですが、PC画面を見る分にはほとんど違いはありませんね。

レンズの厚さや度数について

レンズの厚さは中度近視(-6.0程度)であれば、1.60(厚い)と1.74(薄い)を比較してもあまり差は感じません。特に家用などでつかう場合は安価な1.57などのモデルで問題ないと思います。軽度近視ならばなおさらですね。
自分の度数についてはよく病院で検査してもらうのが一番です。乱視が全くないということはあまりないそうです。少々の乱視だと脳が見え方を保管してくれるそうです。ただ自覚症状があり、疲れやすさや見え方に違和感がある方は、きっちり計測されたほうが良いと思います。私の場合は乱視矯正を入れても見え方にあまり差がでなかったので、近視矯正のみで発注しています。
医学的なことなのであまり詳しく書きませんが、「度数 レンズ 厚さ」「乱視 強制 レンズ」「PD 瞳 距離」などで検索してみてください。図や写真付きで説明しているサイトが多数あります。

カーブレンズについて

以前オークリーのサングラスに度付カーブレンズを作ったことがあります。最近もカーブ気味のスポーツグラスに度入りでレンズを作成しました。

結論を言いますとおすすめできません。

明らかに見え方が歪みます。メーカーがどれだけ自然な見え方を謳おうとも湾曲するレンズは視界が歪みます。普段掛けている眼鏡が普通のカーブのものならなおのこと違和感が増します。特に私のように酔いやすく三半規管が弱い人は、長い間装着すると体調不良に陥る可能性があるので注意が必要だと思います。

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