乗鞍岳
平湯温泉~観光センター前
前日にレンタカーで長野駅ー黒部ダムー上高地と観光したあと、平湯温泉で一泊。
その後、乗鞍岳を長野側から入るため乗鞍岳観光センター前に出発。
ここでもマイカー規制が行われていますので、観光センター前で往復2500円のチケットを購入します。
事前に調べてもわかりにくい部分があったので、まとめておきます。
[box class=”green_box” title=”メモ”]
- 天気によってダイヤが変わる
- 休暇村、最終乗車場所の三本滝でも乗車できるが、満員の場合には乗れない可能性
- どこから乗ってもチケットの金額は往復2500[/box]
観光センター前~乗鞍岳山頂(畳平)
※車内からなのでUVカット窓ガラスにより、青み掛かっています。
観光センターからシャトルバスで乗鞍岳山頂畳平まで向かいます。
おおよそ50分程度で到着しますが、途中は曲がりくねった道路を昇っていきますので酔い止めが必要な方もいるでしょう。
年配の方もたくさんいらっしゃいました。
乗鞍岳山頂(畳平)~剣ヶ峰
右手がバス停、左手から山頂へ向かいます。
9月末でしたがダウンが必要なほど冷えますので、防寒対策は必須。
この日は午後から雨予報でしたが、午前中はぎりぎり晴れていました。
おおよそ往復2~3時間の行程、途中から足元が危うくなるのでスニーカーで行くのはやめましょう。
この時はキーンの軽登山靴で挑みました。
[aside]畳平バス停
食事処、トイレ、お土産物がひと通り揃っています。
ここで準備をしっかりした後、出発されるほうがいいでしょう。
またバス出発のアナウンスなども流れていますので、帰路も乗り遅れる心配ないと思います。[/aside]
下に見えるのが肩の小屋です。
このあたりから足元は岩、石、砂が入り混じった斜面となっています。
できればゲイターがあった方が無難で、靴の中に砂が入ってきて閉口しました。
しかし見晴らしは最高で、普段では見ることのできない高度から険しい山々を一望できます。
上に見えるのが山頂の小屋です。
あと一息なのですが、ここから足元はほぼ岩場に変化します。
下側に立ち入りを規制する緑色のロープが見えます。
ここから外には出ないように気を付けましょう。
ほとんどの方は登山装備で来られていますが、たまにスニーカーにジーパンといった風貌の人も見かけますね。
天気のいい日はいいですが、天候の変化もあり得ますので最低限の装備は揃えていきましょう。
ちなみに途中にも小屋がありまして、ここでお土産も購入可能です。
感想
険しい行程は肩の小屋からのみで、途中まではバスと平坦な整備された道です。
山頂まで行かなければ年配の方でも行ける観光地です。
足の悪い方は肩の小屋で待って貰って、行ける方はそこから山頂までチャレンジするのもいいかもしれません。
いずれにしても最低限の登山靴、防寒具は必須でしょう。
もちろん雨天、風によっては行くのを見送るのが無難です。
三本滝
三本滝wikiより
三本滝(さんぼんだき)は、長野県松本市安曇地区にある滝。
小大野川、黒い沢、無名沢の3本の河川の合流地点の直近にあるため、「三本滝」という名称通り、3本の滝が横に並んでいる。日本の滝百選の1つ。長野県指定名勝。乗鞍岳の麓、乗鞍高原の最上部に位置し、善五郎の滝、番所大滝と共に「乗鞍三滝」と称される。
日本では、他にも富山県の称名滝周辺で3本の滝が並ぶ様子を見ることができるが、こちらは季節や水量によって左右される。
乗鞍岳へ行った帰りに観光センターまで行かず、三本滝駐車場で下車しました。
そこから徒歩にて三本滝へ向かいました。
おおよそ1時間もあれば往復できると思います。
整備された道ですが起伏があるので、足元に気を付けて進んでください。
下流の滝は岩肌が黄土色になっていて、あまり見ることのできない光景です。
奥に進むと3本滝が現れます。
水が掛かる間近まで行けますので、滝メグラーには堪りませんね。
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