おじろ ハチ高原スキー場

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おじろ ハチ高原スキー場

この度はスキーと氷ノ山に登山するべく、兵庫県の北部へ向かいました。しかし東京箱根でも数十年ぶりの3月積雪を観測する悪天候。ハチ高原スキー場リフト傍の宿を取ったこともありスキーを満喫・・・のはずだったのですが、ガスが凄まじく視界不良で早々に退散しました。
ほぼ初めての雪が降り注ぐ中での行動というこということで、学ぶ部分が多々ありました。その辺もまとめて行こうと思います。

おじろスキー場

おじろスキー場 http://www.ojiro.or.jp/ 

シーズン終了一日前、平日ということもあり人はまばら。主に子供連れのご家族、学生のボーダーが多かったですね。火曜、木曜はお得なレディースデイ(リフト券1000円食事付き)、水曜日はシニアデー、ドッグラン設置とファミリー層には最適ですね。
コースも初心者向けのコースが多く、左右に広いので安心して滑れます。
ちなみに駐車場は500台平日無料、休日1000円です。

駐車場は空いていましたので、チケットセンター目の前に駐車。
こちらには物販、レンタル、更衣室、トイレ、リフト券販売などが併設されています。駐車場からささっと寄れるので便利ですね。

ゴンドラに乗車してゲレンデへ。スキー板はゴンドラのボックスに入れてくれます。

リフト券売り場が見えます。麓にはほとんど雪がありません。

10分弱程度で到着。

結構地面が露出しています。

午前中はガスってて視界不良。突然人が現れるので気を付けながら滑りました。

中腹のロッジで休憩。食事中もずっと貸し切り状態でした。ここで暖を取っている際に気づいたのですが、モンベルのウェアやブラックダイヤモンドの手袋がずぶ濡れ
いつも洗濯後は撥水スプレーを使っているのですが、撥水の回復が追い付いていないようです。寒いので一時間程ウェアをストーブで乾かしました。

午後からはやや天候が落ち着きましたが、楽しくなって着たところでお開きとなりました。

ロッヂ えびすや



この度はロッヂえびすやにお邪魔しました。この旅館を選んだ理由は氷ノ山へ向かうためのリフト(無料)が目の前にあることと、朝食夕食付1人5500円だったこと。事前に天候が悪いことは分かっていましたし、登山が無理な場合はスキーに切り替えようとしたのも理由です。
登山マップはこちら養父市観光協会

トイレ共同、風呂別、洗面所も共同なので昔ながらの旅館。風呂場にはドライヤーすら置いてません。(言えば貸してくれます)基本は要求しないとなにも案内はしてもらえないので、今時のホテルになれている人は難しいかも。
といってもみなさんとても親切な人達なので安心して過ごせました。

ハチ高原スキー場

一晩開けると外は銀世界。前日の写真も撮影すればよかったのですが、前日はこのあたり一帯ほとんど雪がありませんした。同じく宿泊していた方も「ノーマルタイヤで来ちゃったから困った」と困惑気味。道中も雪の影はほとんどなかったから当然だと思います。


この日はガスも酷かったので、旅館でリフト1000円割引をして頂きハチ高原スキー場へ。場合によってはハチ北高原への共通券も購入できますが、すでに山頂の往来リフトは停止。ハチ高原のみリフト券を購入しました。

一言。寒い。
めちゃくちゃ寒いです。3月下旬ですがこの日はとても寒く、リフトに乗っているのがかなり辛かった。

到着してリフト券を引換えますが、視界はほぼホワイトアウト状態。堪らず写真の休憩場に避難。休憩場では「一晩で積もった雪で滑れないからハチ北に移動する」と言った声が聞こえてきました。

視界だけでなく、湿雪、圧雪されていない雪でスキー埋まって行きます。2~3度往復して堪らずロッヂに避難。

帰って行く人や、ロッヂでアフタースキーを楽しむ方々が多く見受けられました。しかし本日も服がずぶ濡れ。麓のレンタルショップで購入した撥水スプレーも30分程度で効果が無くなったようです。
昼食を取ったあとは3度ほど往復して退散。辛いスキー休暇となりました。

感想

あいにくの天候で満足には楽しめませんでしたが、登山で吹雪きにあった時のシュミレーション、道具不足などが判明したのでこれを次回に生かそうと思います。ウェアのメンテナンスは次の記事で作成予定です。

購入リスト

  • ハードウェアの凍った雪落としの硬めブラシ(購入済み)
  • 現場用の撥水スプレーが必須
  • 氷を解かす水タンクが必要(購入済み)
  • 二日連続ウェアを使用する場合は、ホテルなどで乾かす道具があった方がいい(購入済み)
  • 車で濡れた物を入れたり、小物を入れるコンテナ(折り畳み式)があった方がいい(購入済み)
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