紐まとめ ウェブドミネーター

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ウェブドミネーター

ウェブドミネーターとはザックの余った紐をまとめるツールの事です。私の所持しているグレゴリーバルトロ55は、ショッピングサイトなど見ると紐があまることなくすっきりした印象です。しかし実際パッキングすると荷物をパンパンにしない限り、紐が相当余って登山中もぶらぶらして邪魔になります。
そこで余った紐をまとめるためのツールが「ウェブドミネーター」と言うことを知り早速調査を開始!

元祖ウェブドミネーター?

元祖ウェブドミネーターと言うのか、どうやら米軍が正式採用しているウェブドミネーターがあるようです。早速購入しようとしましたが、amazonの感想欄を見るとどうやら偽物が流通しているそうな。公式通販(?)もないようなので、公式より格安の10個500円以下の類似品を購入することにしてみました。ちなみにamazonでは正式版を4個で1200円前後。

[box class=”glay_box” title=”スペック”]概要:100%のブランド新たな高品質。
軽量、耐久性のある、便利に使用します
破ることは容易ではない強力な弾性コード、
、緩いウェブストラップを確保支援するために設計されたワイヤまたは緩み防止するために、アイテムを縛り付けるします
また、バッ??グや衣服の外にいくつかの小さなものを保持し、固定されたバックルすることができます
バックルサイズ:約。 45ミリメートルX 32ミリメートル/ 1.77 X 1.26イ[/box]

注文すると普通郵便で到着。

10個入っています。

測るほどの重さではないですが1個5gです。

32mmのベルトに合わせてみました。
穴に通してグルグル巻いていきます。
巻き終わったら窪みにゴムを引っ掛けます。ゴム紐が余ってしまっていますので、紐を一度ほどいて適当な長さに変える必要があります。

ザックへ取り付け

実際にザックに取りつけてみます。私は余った紐を調節せず、ぐるっと回してもう片方へ無理やり引っ掛けています。問題があればゴム紐を調節してカットしようと思っています。

ウエストベルトは38mm

このウェブドミネーターは32mmまでしか対応していません。ウエストベルト以外の紐はほとんど対応できますが、38mmあるウェストベルトは別途方用意する必要があります。

写真でみると全然幅が足りてません。
そこでモンベルのテープクリップ38mmを使用してみます。

モンベル テープクリップ

2つセットで158円。

[colwrap] [col2][/col2] [col2][/col2] [/colwrap]

右のベルト通しに体側のベルトを通して、クリップをずらしてホールに嵌めて固定。左のベルト通しに余ったベルトを引っ掛ける仕組みです。

ウェストベルトに固定して・・・・

余ったベルトを引っ掛けます。しかしウェストが細い人だとまだ余ると思います。

かっこ悪いですがさらに余ったベルトを再度引っ掛けます。

右側のベルトも同様に処理してみました。
いまいちな感じですがウェストベルトを頻繁に調整する人は、この方がベルトの調整が簡単でいいかもしれません。実際に使用して判断していこうと思います。

感想

まず「ウェブドミネーター」と言う言葉がなかなか浸透していないので、そもそもこのような商品があることを知らない人も多いのかもしれません。ベルトを切ってしまうと荷物が増えた場合にベルトの長さが不足する場合があるだろうし、長いまま放置しておくと登山中に引っ掛けたりする事もあるかと思います。
アイディアとしては単純ですが、ウェブドミネーターは紐やバックルの多いザックには必須の小道具かも。ザックメーカーもロゴ入りの純正製品を標準で付けてくれればいいのではないでしょうか。

 

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