富士山 須走ルート 開山時期

富士山 須走ルート 開山時期

2018年の夏は非常に暑く、6月末に行った伊吹山登山でさえ暑さが体に堪えました。そんな中、真夏でしか行けない富士登山に行ってみたのでレポートしてみたいと思います。
移動方法は飛行機で羽田まで行き、そこからレンタカーで静岡へ向かいました。今までの乗鞍や黒部ダムなどに行っていたので、特に困ることもなくスムーズに向かうことができました。

富士登山道 日帰り4ルート

富士登山のレポートは沢山あると思いますので、細かい説明は他のサイトにお任せして、概要と気づいた事を中心に記載していきます。
私は現在、日帰り登山を基本としています。今回も山小屋泊、テント泊は除き、日帰りできるルートを選ぶことになります。富士登山オフィシャルサイトによれば、吉田ルート、御殿場ルート、須走ルート、富士宮ルートの4つに分かれます。しかしあとひとつ。富士宮ルートと御殿場ルートを合わせたプリンスルートもあり、混雑と登りやすさを目安にルートを選ぶ事になります。

ルート選び
  1. 混雑していても安心と距離を取るなら「富士宮ルート」「吉田ルート」。山小屋の数、標高差などを見ても初心者向けですが、どちらも混雑は避けられないようです。
  2. 「御殿場ルート」山小屋はほとんどなく工程もハード、しかし空いていて混雑はない。
  3. 「プリンスルート」は二つのルートを合わせたいいとこどりだが、道迷いの危険があるので注意。
  4. 「須走ルート」標高差が1720mと大きいが、序盤は森の中を通る、御殿場市から近い、山小屋が多数ある。ただし8合目からは吉田ルートと合流するため混雑はある。

今回は比較的山小屋が多く、混雑の少なそうな「須走ルート」を選びました。山小屋はなるべく頼らないが、なにかあった時に安心できる。混雑が少ないほうが自分のペースで歩ける。というのが選んだ理由です。

装備

救急キット、予備の服などは省略しています。
基本的には新装備はありませんが、標高差の問題で山頂は0℃近いことからソフトシェル、モンベルのダウン、長ズボン、フリース手袋を持って行きました。今回は飛行機を使用したため、ガス一式は持って行かず魔法瓶で対応。手は以外に冷えるので、重ね履きできる手袋などを持って行った方がいいです。

須走多目的広場

富士山開山時期である7~9月は、ふじあざみライン(5合目へ向かう道路)はマイカー規制となります。特殊な車両以外は乗り入れできません。須走多目的広場よりシャトルバスに乗車して須走五合目へ向かいます。

写真がブレブレですいません。この日は5時の始発に間に合うように到着。駐車場で駐車料金1000円を支払、バスの往復チケット(1600円)を購入して出発を待ちます。多数人が居ましたが、この日は満車にはなりませんでした。30分おきの運行だそうです。

須走五合目

山荘菊屋1970m。30分程度で須走五合目に到着。すでにトイレは有料なので、できれば多目的広場で済ましょう。

すでに雲の上。あたりも徐々に明るくなり始めました。

すぐには出発せず、ここで腹ごしらえ。高山病対策でこの五合目で、なるべくゆっくり体を落ち着けて慣らします。

富士登山開始

いざ、富士登山に出発。写真の中央に先で入山料1000円を支払います。

しばらくは整備された登山道を行きます。

看板はしっかり立っており、ルート名も記載されているので迷うことはないでしょう。下山ルート、登りルートは分かれていますので、緊急時以外は指定されたルートを通ります。

英語表記もありますし、外国の方への配慮もしてあります。

立ち入り禁止看板も多く設置してあります。危険な箇所なので注意しながら進みます。

しかし森の中から時折覗く雲海が非常に美しいです。

吉野屋2235m。最初の山小屋。地元の山ならあり得ないですね。

六号目

長田山荘2425m。新六号目。体力はまだまだ余裕があります。

瀬戸館2625m。本六号目。周りを見渡しても元気に登る人達。

七号目

大陽館2925m。七号目。この辺りから体が重くなってきます。

見晴館3145m。本七号目。耳鳴りと頭が締め付けられる感じがしてきます。

八合目

江戸屋3270m。八合目。この辺りで一度大休止を取りました。

手作りハム屋Grimmのハムとアルファ米を頂きます。といっても、なぜかお腹に入らず残しました。30分ほど横になって寝て回復を待ちます。

胸突江戸屋3370m。本八合目。再スタート。ただちょっと動くと体が重くなるので、休み休み道を進みます。
この道中で一部間違って下山ルートに入ってしまいました。すれ違った男性の方が教えてくれました。感謝です。

下山時にはここでおしるこを頂きました。

九合目

かなりガスが多くなってきて、温度も一気に冷えるポイント。BDのソフトシェルを着て冷えを防止。かなり辛そうな方もいて、私も同様に息も絶え絶え山頂を目指しました。

山頂

山口屋本店3720m。東京屋にて休憩。ガスも多く、眺望も望めない、なにしろ寒いのですぐ下山することに。

かなりガスが多かったのですが、一瞬火口の一部が見えました。

下山

帰り道は砂走りを通りました。道中雨もパラパラと降りましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

感想

山小屋が非常に多いので、山小屋があることを前提に軽装で行っている人も多くみられました。自己完結するための装備を持って行くかどうか、この辺は賛否が分かれそうなところですね。
またどのルートも登りのみで6時間以上は必須で、私は往復12時間近くの時間が掛かってしまいました。ゆったり登るなら一泊したほうが、体にも負担を掛けないかもしれません。
登っている最中は体より呼吸のし辛さ、耳鳴りがなどが気になり、下山時は太ももが結構痛くて苦労しました。下山時の足の辛さはサロモンのトレランシューズが柔らか過ぎるような気もします。
また富士山に登るかどうかは未定。登るとしても天気のいい日に登りたいです。

おまけ

地元の炭火焼肉おおむらで焼き肉を頂きました。

翌日には駒門風穴にも。御殿場プレミアムアウトレットではトレッキングシューズを購入したので、また後日。










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