oxtos アイゼン ラチェット式

oxtos アイゼン ラチェット式

今回はオクトスのラチェット式アイゼンのレビューを行いたいと思います。

こちらはベルト式。

購入理由

グリベル、ブラックダイヤモンドのアイゼンなど有名どころのアイゼンを購入せず、なぜこの10本爪アイゼンを購入したかというと・・・

  1. 現状、低山のみ利用を想定している
  2. ベルト式は装着に手こずりそうなのでラチェットがいい
  3. 4~8本爪のアイゼンは、残雪時のみ使用と使用用途が限られる
  4. 10本爪の割に1万以下と安価である

ちなみにスペックは・・・

スペック

素 材: スチールS55C
サイズ: 収納サイズ:270×150×105mm
重 量: 580g(アイゼン左右セット)
収納ケース:115g
メーカー: Snowline co.,ltd
原産国: 韓国
*冬期初級山岳登山や残雪期登山向きの10本爪アイゼンです。 以前より販売しております10本爪アイゼンベルト式の本体部分にラチェット式のバックルを取り付けました。
*10本爪アイゼンベルト式と同じように爪が長いため、雪面へのくい込みが良く、装着も簡単なお奨めのアイゼンです。 軽アイゼンや6本爪アイゼンでは不安な硬い雪渓や本格的な12本爪アイゼンまでは不要なルートに最適です。 重荷でのハードな縦走や岩稜登はんなどには向きません。
*軽登山靴から兼用靴まで多様な靴に対応しますが、27cm以上の兼用靴やスノーボードブーツなどにはベルトが短くて装着できない場合がございます。
調整範囲:靴底サイズ220mm~330mm(調節バーカットなしの場合) 靴底長28.4cm以下の登山靴でご使用の場合は調節バーのカットが必要です。 靴サイズではなく、靴底(ソール部分)の長さをご確認下さい。
※黒い塗装をしておりますが、ケースの中で輸送中に若干の剥がれが発生致しますのでご了承ください。
※スノープレートはご自身でお取り付け下さいませ。

説明文から読み取るに、ハードな登山以外であれば基本的には役割を果たしてくれそうなアイゼン。スノープレートもセット販売、紛失や割れた場合も別売りになっているので長く使うには便利かと思います。

レビュー

重量

※プラボードの重量は含んでいません

およそアイゼンプレートを含んで片方で319グラム。二つでおよそ638グラム。
同社のオクトス・6本爪アイゼンラチェット式が480グラムなので、150グラムプラスすれば10本爪になる計算です。この重さをどう考えるかですね。

外観

初めてのアイゼンですが、外観から貧弱な印象は受けません。調節バーは左右ともで緩やかに足に合わせてカーブしています。私のスカルパファントムガイド41サイズ(約26cm)では調節バーカットは不要でした。

補足
調節バーはソールの長さによってはカットが必要です。
カット済みを購入するか、公式通販でカット依頼ができますので注意してください。

装着イメージ

こちらが装着したところです。SCARPA(スカルパ) ファントム ガイドに装着した写真です。サイズは41(26cm)です。調節バーを見るとギリギリはみ出さない長さなのが分かります。これ以上小さいアウトソールには調節バーのカットが必要でしょう。
前爪も思ったほど飛び出してはいませんので、おそらくハードな縦走には耐えないでしょう。

同サイズのSCARPA スカルパ トリオレ プロ GTXに装着してみました。こちらも問題ありません。

ベルト調整

 

ラチェット式は非常に便利で、基本的には真ん中の写真のつまみを何度か上下させるだけでベルトが仕舞っていきます。緩ませるのも黄色のつまみを押すだけで、登山中簡単に調節することが可能です。

ただしベルトの長さをある程度調整しておかないと、ラチェットの調節範囲を超えてしまいます。上記のバックル部分で事前に調節しましょう。

使用感

1200mの那岐山で使用した際にはベルト調節の詰めが甘く、ガタつきが出るなど手こずりました。私が間抜けなだけだと思いますが、自宅入念にベルトの長さをチェックしてから山へ向かいましょう。
登山中に調整したあとは問題なく使用できました。プレートのおかげで靴底に雪が貯まることもなく問題なし。しいて言えば前爪がもう少し長ければもうちょっと楽だったかもしれません。ただ長すぎても低山ではオーバースペックで邪魔なだけかもしれませんね。

雪山登山 那岐山 2回目

2018.01.18

総括

一度の使用で黒い塗装は剥がれてきています。赤錆も浮いていますので使用後のメンテナンスは必須。
しかし4~8本爪で悩まれている方は、少々重くても安価な10本爪のオクトスのアイゼンがお勧めだと思います。ハードな縦走をしない限りほとんどこちらのアイゼンで事が足りるはずです。またラチェット式であれば、初心者でもベルトの装着方法よりは簡単に使えると思います。
一つ気になる点を言えば、靴のサイズのせいか前爪が飛び出さないことです。前のプラスチックベルトが大きめにできているので、どうしても前後のアイゼンが中心に寄ってしまいます。短めの前爪がさらに短くなってしまうので、ちょっと不満ですね。

今回はオクトスのラチェット式アイゼンのレビューを行いたいと思います。










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